CR-Zが作られるまで

CR-Zが作られるまで

日本のハイブリッドカー創成期の時代に異質のハイブリッドカーとして作られたのがこのCR-Zです。

当時に日本にはハイブリッドカーといえばトヨタのプリウスかフィット・ハイブリッドしかなく、どちらも低燃費を目指すだけのつまらない車だったのです。

そこでホンダが考えたのがこのハイブリッド詩住む手を使ったスポーツモデルを作れないのかということでした。

もともと当時のホンダが持っていたハイブリッドシステムはエンジン走行をメインとしたものでわずかにモーターのアシストが入るといったものでしたので、その性質を有効活用して電気モーターでもアシストを従来からある過給器と同じような使い方をするということに置き換えたのです。

そこで生まれたのが118psの1500ccDOHCエンジンに20psの電気モーターの組み合わせでこれに6速マニュアルトランスミッションとハイブリッドシステムの制御を変化させることができる3モードドライブシステムとエンジンとモーターを最大限に使うことができるPLUS SPORTシステムを組み合わせたのでした。

足回りもかなりスポーツよりなセッティングとし優れたハンドリングを持たせ、更に4輪ディスクブレーキでストッピングパワーも確保しています。

ハイブリッドのスポーツモデルとして一時期注目を集めたのですが、ハイブリッド=低燃費としか考えることができない日本人にとって、この車はあまり魅力的ではなかったようです。

現在でもこの車は継続して販売されており、グレードも装備やカラーリング違いの4種類のものを持っているのですが、どちらかというとモデルのピークは越えており、燃費もCVTで23.0km/Lという優れたものを持っていながらもどことなくひっそりと売られているような状態となります。

 

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