令和7年7月31日(木)昼食

~お品書き~

うなトロ丼

牛肉と夏野菜の金平

胡瓜とみょうがの梅おかか和え

南瓜と冬瓜の具沢山みそ汁

土用の丑の日には“う”のつくものを食べると良いと言われています。これは、江戸時代に平賀源内が夏バテ防止のために「丑の日にうなぎを食べよう」と勧めたのが始まりだそうです。うなぎのほかにも梅干しやうどん、牛など“う”のつく食べ物を摂ることで暑い夏を元気に乗り切る昔からの知恵が込められています。

今年の夏、皆さまにお出しするのはこの風習にちなんだ特別メニューです。メインはご飯の上にうなぎ、オクラ、とろろ、錦糸卵、刻み海苔をのせた『うなトロ丼』です。栄養たっぷりのうなぎと、胃腸にやさしいとろろで、食欲がない時でもするりと召し上がっていただけます。他にも牛肉と夏野菜の金平や胡瓜とみょうがの梅おかか和え、そして南瓜と冬瓜の具沢山みそ汁をご用意しました。“う”のつく食材と夏野菜をふんだんに取り入れ、皆さまに夏の味覚を満喫していただきました。