【栄養課からのコメント】
鏡開きは1月11日に行うものですが、当施設では
前日の10日に鏡開きを行い、ご利用者様と職員に
お汁粉をお出ししました。とはいえ、高齢の
ご利用者様に餅を出すのはちょっと心配ですので、
入所の皆様はさつま芋を入れて提供しています。
写真の左が普通おやつで、右が嚥下しやすい
ようにさつま芋のムースとこしあんを使って
作ったお汁粉です。
通所リハビリテーションではご利用者様と一緒に
豆腐団子を作って15時のおやつに召し上がって
いただきました。
豆腐団子とは、白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜて
作った白玉団子です。
白玉団子は通常水を加えて作りますが、
絹ごし豆腐を使うことで食感がやわらかく
高齢の方でも食べやすい白玉団子が作れます。
ご利用者様には袋に豆腐と白玉粉を入れて
混ぜる工程をお手伝いしていただきました。
順番に袋の中の団子生地を捏ねていき、
「結構疲れるね」とおっしゃりつつも一生懸命
やってくださりました。
生地が完成したら、栄養士が皆様の前で豆腐白玉
を茹で、出来たてのお汁粉をに召し上がって
いただきました。
豆腐白玉を召し上がると「やわらかい!」
「美味しい」とニコニコしながらあっという間に
完食され、おかわりする方もいらっしゃいました。
(*^^)v
①豆腐団子の材料(白玉粉・豆腐)
②豆腐団子の生地作り
③栄養課職員がお団子を茹でます
④豆腐白玉が出来ました
⑤豆腐白玉を器に入れます
⑥お汁粉を注ぎます
⑦完成です